ldapwhoami - LDAP who am i? ツール
ldapwhoami [ -n ] [ -v ] [ -z ] [ -d
debuglevel ] [ -D binddn ] [ -W ] [
-w passwd ] [ -y passwdfile ] [
-H ldapuri ] [ -h ldaphost ] [
-p ldapport ] [ -O
security-properties ] [ -I ] [ -Q ] [ -U
authcid ] [ -R realm ] [ -x ] [
-X authzid ] [ -Y mech ] [ -Z[Z] ]
ldapwhoami は LDAP "Who Am I?" 拡張操作の実装である。
ldapwhoami は LDAP サーバに接続してバインドした後に、whoami 操作を実行する。
- -n
- 何が行われるのかを示すが、実際には whiami 操作を実行しない。 デバッグを目的に -v とともに利用する。
- -v
- 冗長モードで実行する。標準出力に多くの診断情報を書き出す。
- -d debuglevel
- LDAP のデバッグレベルを debuglevel に設定する。 このオプションが効果を持つためには、 ldapwhoami をマクロ LDAP_DEBUG 付きでコンパイルしておく必要がある。
- -x
- SASL の代わりに簡易認証を利用する。
- -D binddn
- LDAP ディレクトリにバインドする識別名 binddn を指定する。
- -W
- 簡易認証のためのプロンプトを出す。 これはコマンドラインにパスワードを指定する代わりに利用する。
- -w passwd
- 簡易認証のためのパスワード passwd を指定する。
- -y passwdfile
- 簡易認証のためのパスワードにファイル passwdfile の内容すべてを利用する。
- -H ldapuri
- LDAP サーバを参照する URI を指定する。 URI 中にはプロトコル、ホスト、ポートのみを指定できる。 URI のリストは、各 URI を空白かカンマで区切って指定する。
- -h ldaphost
- LDAP サーバが動作しているホストを指定する。 このオプションは時代遅れなので -H の利用を推奨する。
- -p ldapport
- LDAP サーバに接続するための TCP ポートを指定する。 このオプションは時代遅れなので -H の利用を推奨する。
- -P 2|3
- 利用する LDAP プロトコルのバージョンを指定する。
- -O security-properties
- SASL のセキュリティプロパティを指定する。
- -I
- SASL 対話モードにする。常にプロンプトを出す。 デフォルトでは必要なときにだけプロンプトを出す。
- -Q
- SASL 非対話モードにする。プロンプトは出さない。
- -U authcid
- SASL バインドのための認証 ID を指定する。 認証 ID の型式は実際に使用する SASL 機構に依存する。
- -R realm
- SASL バインドのための認証IDのレルム(realm)を指定する。 レルムの形式は実際に使用する SASL 機構に依存する。
- -X authzid
- SASL バインドのための要求認可IDを指定する。 authzid は次のフォーマットのいずれかである必要がある。 dn: <識別名> あるいは u: <ユーザ名>
- -Y mech
- 認証に使う SASL 機構を指定する。このオプションを指定しなければ、 サーバがサポートする最良の機構を選択する。
- -Z[Z]
- StartTLS (Transport Layer Security)拡張操作を発行する。 もし -ZZ が指定されたならば、コマンドはこの操作の成功を要求する。
ldapwhoami -x -D "cn=Manager,dc=example,dc=com" -W
ldap.conf (5), ldap (3), ldap_extended_operation (3)